ZOZO DEVELOPERS BLOG

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ZOZOグループのサービス運用・技術開発部門となる部門のオウンドメディアです。エンジニア・デザイナー・アナリストなど制作に携わる技術者の情報を発信しています。 【ZOZO公式サイト】https://corp.zozo.com/

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記事一覧

ZOZOはiOSDC Japan 2024にプラチナスポンサーとして協賛&エンジニアが発表・寄稿します! #iosdc

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年8月22日〜24日に開催される「iOSDC Japan 2024」にプラチナスポンサーとして協賛しています!2019年から6年連続…

「顧客に向き合い続けた歴史を肌で感じた」——中途入社エンジニアが語る、ZOZOの顧客志向カルチャー

私の技術は、誰かの笑顔のためにあるZOZOに入社する以前は、飲食系のWebサービスを展開する事業会社で、iOSエンジニアとして働いていました。 飲食業界を選んだのは、「…

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ZOZOはなぜDevRelの専門組織を立ち上げたのか?スタッフが語る1年間の振り返り

ZOZOの技術ブランドを向上させる、DevRelブロックの発足──── ZOZOは2023年2月に、DevRelをおこなう専門の組織「DevRelブロック」を立ち上げました。どのような経緯が…

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ZOZOは #RubyKaigi 2024にPlatinum Sponsorとして協賛します!

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年5月15日〜17日に開催される「RubyKaigi 2024」にPlatinum Sponsorとして協賛しています! ZOZOが運営するファッ…

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「ZOZOTOWN」をもっと良いサービスへ!ABテストやアクセスデータ整備の専門組織「グロースアナリストブロック」とは

こんにちは!2023年8月にZOZOTOWN開発本部へ中途入社しました、蔀(しとみ)です。 私の所属するZOZOTOWNサービスグロース部 グロースアナリストブロックでは、ZOZOが運営…

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生成AI業務活用プロジェクトの取り組みと成果

こんにちは!事業推進部 AI R&D推進ブロックの川田です。 私が所属するAI R&D推進ブロックは、AIを実装した機能や施策の企画とその推進を行うことでZOZOのサービス価値を…

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つくりたいのは、プロダクトではなく未来。ZOZOエンジニアが実践する“動的な創造”

カルチャーとして根付く、想像と創造のDNA私が学生だった頃は、VRやARといった技術が、アートやデザインに取り入れられ始めた時期です。メディアデザインを専攻していたの…

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ZOZOはtry! Swift Tokyo 2024にGOLDスポンサーとして協賛します! #tryswift

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年3月22日〜24日に開催される「try! Swift Tokyo 2024」にGOLDスポンサー・DIVERSITY & INCLUSIONスポンサーとして…

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新卒で海外からZOZOを選んだエンジニアが、これからもZOZOで働きたい理由

海外から見た日本、日本の中のZOZO私は幼い頃からずっと、仕事を楽しめる大人になりたいと考えていました。 生活するためだけに仕事が存在するのではなく、仕事に向き合…

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エンジニアの成長を加速する“互助の輪”──新卒2年目エンジニアが語る「いま学生に戻っても、ZOZOで働くことを選ぶ」理由は?

エンジニアは世界に価値を届ける仕事就職活動を始める以前は「ZOZOTOWN」を1度か2度利用したことがあるくらいで、ZOZOのことを詳しく知っていたわけではありませんでした…

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「ユーザーに魔法のような体験を届けたい」新入社員が語る、ZOZOのエンジニアライフ

働く人のサービスへの「熱量の高さ」が決定打私はもともと「誰かのために何かをすること」が好きでした。友人に勉強を教えたり、困っている際に助けたりすることにやりが…

43

入社3ヶ月で手を挙げてプロジェクト開始。新卒1年目エンジニアの仕事の中身

「身近な人のためにつくる喜び」を探し求めて今ではAndroidエンジニアとして働いていますが、とある新米消防士の活躍を描いた漫画が大好きで、小さい頃は消防士になりたい…

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ZOZO ファッションテックハイライト2023

メリークリスマス!🎅🎄ZOZO広報です。 本記事はZOZO Advent Calender Vol.5 25日目の記事です。 2023年は、新たな物流拠点 「ZOZOBASEつくば3」の本格稼働開始、展示“A…

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入社初日から学びを最大化する、ZOZO式メンター制度の活用方法

一人で歩くより、二人三脚で歩く──── 小松さんと荻野さんは、もともとメンター・メンティーだったとお聞きしています。二人の関係性は、どのようにして始まったのでし…

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成長に必要なのは「いい仲間」と「いい仕事」──新卒2年目エンジニアが振り返る“ZOZOでの日々”

周りの人に喜んでもらえる仕事私は学生時代、「自分の周りにユーザーがいるサービスを、大規模に運営している企業で働く」という明確な軸を持って就職活動をしていました。…

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理想のZOZOTOWNをつくるために、私たちMLエンジニアが挑戦していること

価値を“提供し続ける”ために、ZOZOという選択肢学生時代に医療領域で研究をしていた私がZOZOに入社したのは、「社会の役に立っている」という実感をダイレクトに得続け…

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ZOZOはiOSDC Japan 2024にプラチナスポンサーとして協賛&エンジニアが発表・寄稿します! #iosdc

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年8月22日〜24日に開催される「iOSDC Japan 2024」にプラチナスポンサーとして協賛しています!2019年から6年連続での協賛です! iOSDC Japan 2024 開催概要開催日:2024年8月22日(木)〜24日(土) 場所:早稲田大学理工学部 西早稲田キャンパス + ニコニコ生放送 公式サイト:https://iosdc.jp/2024/ チケット購入ページ:https://f

「顧客に向き合い続けた歴史を肌で感じた」——中途入社エンジニアが語る、ZOZOの顧客志向カルチャー

私の技術は、誰かの笑顔のためにあるZOZOに入社する以前は、飲食系のWebサービスを展開する事業会社で、iOSエンジニアとして働いていました。 飲食業界を選んだのは、「たくさんの人に笑顔を届けるサービスを手がけたい」という思いがあったからです。学生時代からずっと、この思いは変わっていません。 ZOZOに入社する以前にも転職経験があり、同じく飲食業界を選びました。食に関わるサービスが好きだったので業界は変えず、より高いスキルを獲得するための選択でした。 そんな私がZOZ

ZOZOはなぜDevRelの専門組織を立ち上げたのか?スタッフが語る1年間の振り返り

ZOZOの技術ブランドを向上させる、DevRelブロックの発足──── ZOZOは2023年2月に、DevRelをおこなう専門の組織「DevRelブロック」を立ち上げました。どのような経緯があったのでしょうか。 堀江:以前から、技術広報そのものは実践していました。2017年にVASILYがZOZOのグループ会社となり、彼らがおこなっていた広報活動を引き継ぐ形で、テックブログを更新するなどの活動はしていたんです。 また、かつては、かなり尖った求人広告を出したこともありまし

ZOZOは #RubyKaigi 2024にPlatinum Sponsorとして協賛します!

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年5月15日〜17日に開催される「RubyKaigi 2024」にPlatinum Sponsorとして協賛しています! ZOZOが運営するファッションコーディネートアプリ「WEAR」はバックエンドにRubyを使用しています。また弊社にはRubyコミッタのsonotsさんがいたり、顧問としてMatzさんにもご協力いただき月に一度Matzさんに何でも聞く会をやっていたり、積極的にRubyを活用していま

「ZOZOTOWN」をもっと良いサービスへ!ABテストやアクセスデータ整備の専門組織「グロースアナリストブロック」とは

こんにちは!2023年8月にZOZOTOWN開発本部へ中途入社しました、蔀(しとみ)です。 私の所属するZOZOTOWNサービスグロース部 グロースアナリストブロックでは、ZOZOが運営するファッションEC「ZOZOTOWN」でのABテストなどの効果検証や、Google Analyticsを中心としたデータの整備を担当しています。とはいえ、どんな業務を行っているのか、この説明だけではわかりにくい部分もありますよね。(私も実際、入社するまでよく見えていなかった部分も多かったで

生成AI業務活用プロジェクトの取り組みと成果

こんにちは!事業推進部 AI R&D推進ブロックの川田です。 私が所属するAI R&D推進ブロックは、AIを実装した機能や施策の企画とその推進を行うことでZOZOのサービス価値を向上させることをミッションとするチームです。 今回は、昨今世間を賑わせている生成AIを使った「生成AI業務活用プロジェクト」のPMとしての取り組みと、その成果についてご紹介します。 プロジェクトの背景「生成AI業務活用プロジェクト」とは、その名の通り、ZOZOの仕事に生成AIを導入し業務改善する

つくりたいのは、プロダクトではなく未来。ZOZOエンジニアが実践する“動的な創造”

カルチャーとして根付く、想像と創造のDNA私が学生だった頃は、VRやARといった技術が、アートやデザインに取り入れられ始めた時期です。メディアデザインを専攻していたので、いまだかつて誰も体験したことのない芸術表現が発表されていくさまを最前線で見ており、人間の創造性を拡張する試みに心を揺さぶられました。 そんな学生時代を経て新卒で入社したのは、広告メディアの​​企画・デザイン制作を主業務とする企業です。学生時代に自分の目で見た感動を「再現する側」になるべく、エンジニアとデザ

ZOZOはtry! Swift Tokyo 2024にGOLDスポンサーとして協賛します! #tryswift

こんにちは!DevRelブロックの @wiroha です。ZOZOは2024年3月22日〜24日に開催される「try! Swift Tokyo 2024」にGOLDスポンサー・DIVERSITY & INCLUSIONスポンサーとして協賛しています! try! Swift Tokyo 2024 開催概要開催日:2024年3月22日(金)〜24日(日) 場所:ベルサール渋谷ファースト 公式サイト:https://tryswift.jp/ スポンサーブースを出展します!try

新卒で海外からZOZOを選んだエンジニアが、これからもZOZOで働きたい理由

海外から見た日本、日本の中のZOZO私は幼い頃からずっと、仕事を楽しめる大人になりたいと考えていました。 生活するためだけに仕事が存在するのではなく、仕事に向き合う時間が人生の楽しみの一部であると感じられるような、そんな職場で働くのが夢でした。 現在こうしてZOZOで働いているのには、いくつかの理由があります。 まずは、生活空間にデザインが浸透している日本に本社を置いているということ。 強く記憶に残っているのは、日常生活の隅々にまでデザインが行き届いていたことへの感

エンジニアの成長を加速する“互助の輪”──新卒2年目エンジニアが語る「いま学生に戻っても、ZOZOで働くことを選ぶ」理由は?

エンジニアは世界に価値を届ける仕事就職活動を始める以前は「ZOZOTOWN」を1度か2度利用したことがあるくらいで、ZOZOのことを詳しく知っていたわけではありませんでした。 それでもZOZOに入社することを決めたのは、就職活動をするなかでZOZOが自分にとって最適な会社だと感じられたからです。 私の就職活動の軸は、2つありました。 1つは、「大規模なサービスを運営している会社で働く」ということ。エンジニアという職業は、作り上げたサービスが多くの人に価値を届けられるこ

「ユーザーに魔法のような体験を届けたい」新入社員が語る、ZOZOのエンジニアライフ

働く人のサービスへの「熱量の高さ」が決定打私はもともと「誰かのために何かをすること」が好きでした。友人に勉強を教えたり、困っている際に助けたりすることにやりがいを感じていたのです。 職業観もその延長線上にあり、誰かのためにできること、カッコよく言えば「課題解決」できることを重視していました。 最終的にZOZOへの入社を決めたのには、2つの理由があります。1つは、自分自身がZOZOが提供するサービスのユーザーだったということです。 私はもともとファッションに苦手意識があ

入社3ヶ月で手を挙げてプロジェクト開始。新卒1年目エンジニアの仕事の中身

「身近な人のためにつくる喜び」を探し求めて今ではAndroidエンジニアとして働いていますが、とある新米消防士の活躍を描いた漫画が大好きで、小さい頃は消防士になりたいと思っていました。その延長線上で、いつかは公務員として働くものと考えていたのですが、大学3年生になるタイミングで考え方が大きく変わることになります。きっかけは、コロナ禍です。 自宅から一歩も出られない日々が続き、不安を解消するために毎日のようにネットサーフィンをしていたところ、テクノロジーに興味を持つようにな

ZOZO ファッションテックハイライト2023

メリークリスマス!🎅🎄ZOZO広報です。 本記事はZOZO Advent Calender Vol.5 25日目の記事です。 2023年は、新たな物流拠点 「ZOZOBASEつくば3」の本格稼働開始、展示“Ambient Weaving Collection --環境と織物”の開催、ZOZOTOWN上での「アイテムレビュー機能」の提供開始など、様々な取り組みを進めてきた一年でした。 本記事では、経営戦略として「MORE FASHION × FASHION TECH 〜 ワ

入社初日から学びを最大化する、ZOZO式メンター制度の活用方法

一人で歩くより、二人三脚で歩く──── 小松さんと荻野さんは、もともとメンター・メンティーだったとお聞きしています。二人の関係性は、どのようにして始まったのでしょうか。 小松:ZOZOのエンジニア組織には、新卒入社したメンバーに半年間、先輩社員がメンターとして付き添う制度があります。おぎじゅんは内定者としてアルバイトをしていたので、その時代を含めてメンターを担当していました。 きっかけは上司からメンターの役割を打診されたことです。最初は「自分では力不足だろう」という不安

成長に必要なのは「いい仲間」と「いい仕事」──新卒2年目エンジニアが振り返る“ZOZOでの日々”

周りの人に喜んでもらえる仕事私は学生時代、「自分の周りにユーザーがいるサービスを、大規模に運営している企業で働く」という明確な軸を持って就職活動をしていました。自己分析を重ねた結果、「周囲の誰かのために行動し、その人に喜んでもらうこと」が私のモチベーションになっていることが分かったからです。自分の仕事が周りの誰かの幸せに貢献していることを肌で感じられる環境を探していました。 就職先の候補にZOZOが挙がったのは、誰もが日常的に接するファッションの領域で、ファッションEC「Z

理想のZOZOTOWNをつくるために、私たちMLエンジニアが挑戦していること

価値を“提供し続ける”ために、ZOZOという選択肢学生時代に医療領域で研究をしていた私がZOZOに入社したのは、「社会の役に立っている」という実感をダイレクトに得続けられる仕事に就きたかったからです。 研究が好きだったので、その経験を生かして医療領域のスタートアップ企業で働く選択肢を検討したこともありましたが、医療の研究は社会的に大きな価値がある一方で、成果を明確に示すまでに時間が必要です。 私は「より早く、より確実に、より多くの人に」価値を届けたかったので、それを実現