サービスインフラを支えるSREチームの開発。ZOZO Technologies Meetup#11を開催しました!
こんにちは、広報の秋山です。 7月25日(木)、ZOZOテクノロジーズMeetupを開催しました!第11回はSREの勉強会でした。
ZOZOテクノロジーズに在籍する5名のエンジニアが登壇しました。以下に、資料をまとめています。
WEARにおけるGAE(Google App Engine)を用いた機械学習アプリケーションの運用について
ZOZOテクノロジーズ 開発部 平田
WEARのトップページをパーソナライズするために、機械学習を用いたレコメンデーションエンジンの開発プロジェクトが立ち上がりました。本プロジェクトにおける、推論精度を担保するためのモデル更新やデプロイのパイプライン設計と、Google App Engineを用いてアプリケーションの運用コストを低く抑えた事例を、インフラの観点から紹介しました。
ZOZOTOWNのクラウドインフラ構築技術とその運用手法
ZOZOテクノロジーズ 開発部 竹中
Azure上のZOZOTOWNのクラウドインフラ運用から得た環境の構築・管理自動化についての知見、およびそのインフラ上で稼働するアプリケーションのCI/CDフローと現状の課題について紹介しました。
ZOZOTOWNにおけるクラウドDB運用の課題と展望
ZOZOテクノロジーズ 開発部 堀口
オンプレのクラウド化、特にDBに関しては躊躇されている企業様は多いかと思います。確かにクラウドサービスは停止することがあります。しかしクラウド障害はHW障害と同じものと考え、障害前提に立って対策しておくことでサービス全体を止めないシステムを構築することができます。今回は「クラウド停止=サービス全体の停止」とさせない対策について、チームで実践していることを紹介しました。
AWSの鉄板サーバーレス構成でChatOpsを構築してToilを大幅に削減した話
ZOZOテクノロジーズ 開発部 市橋
日々の業務で発生する運用作業の自動化の一例として、AWS環境におけるサーバーレスアーキテクチャで構成されたChatOpsを導入した経緯、及び導入効果について紹介しました。
ZOZOSUIT関連データのパイプライン構築と運用について
ZOZOテクノロジーズ 開発部 大嶋
ZOZOSUIT計測データのパイプライン構築時にAWS Glueを利用してデータ成形をした話について紹介しました。
懇親会の様子
後半は懇親会を行いました。登壇に関する質問や使用技術についてだけでなく、働き方や社風など、様々な話で盛り上がっている姿が印象的でした。
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
今後もMeetupやOpenOfficeを開催していきますので、ぜひご参加ください。8月開催のOpenOfficeはWantedlyからご確認いただけます。
採用情報
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