見出し画像

632チームの頂点に!キャリアインカレ決勝大会でZOZOテクノロジーズ選抜チームが優勝しました。


画像1

こんにちは、広報の立川です。1月11日(土)、キャリアインカレの決勝大会が行われました。


キャリアインカレとは

キャリアインカレは株式会社マイナビが運営するMY FUTURE CAMPUSが手がける大学生向けビッグプロジェクト。大学生が2名以上のチームを組んで企業からのテーマに挑戦するビジネスアイデアコンテストです。2016年から始まり、4回目の開催を迎えた本大会には全国2,353名の大学生が挑戦し、632チームがしのぎを削ってきました。


10年後の未来に存在するAIや新テクノロジーを使って世界中で大ヒットしているファッションECサービスを企画せよ

2019年大会にZOZOテクノロジーズが提示したテーマは「10年後の未来に存在するAIや新テクノロジーを使って世界中で大ヒットしているファッションECサービスを企画せよ」でした。今回のテーマを設定した理由を、VP of AI driven business / AI・プロジェクト推進部部長の野口は以下のように語っています。

世の中では様々なイノベーションが巻き起こっています。高校生や大学生よりも上の世代は、インターネットの登場時期に起こった社会の変革を体感してきました。これからの時代を担う新世代のみなさんは、インターネットではなくAIによる社会変革をもっとも間近で感じていくことになるはずです。だからこそ、AIに関してはテーマとして明確に提示させていただきました。

世の中では様々なイノベーションが巻き起こっています。高校生や大学生よりも上の世代は、インターネットの登場時期に起こった社会の変革を体感してきました。これからの時代を担う新世代のみなさんは、インターネットではなくAIによる社会変革をもっとも間近で感じていくことになるはずです。だからこそ、AIに関してはテーマとして明確に提示させていただきました。

インタビュー全文はこちらから

街を歩けば簡単に欲しい服と出会えて、購入できる世界の実現を目指す

ZOZOテクノロジーズのテーマには多数のチームからの応募がありました。その中から書類審査、動画審査、準決勝プレゼンテーション大会を勝ち抜いた、一橋大学のチームOdd-e-Sayが代表に選ばれました。彼らが提案してくれたのはRFIDタグを用いて、街中を歩いている人が着ている服を簡単に検索・購入することができるようにするというアイデアでした。洋服にRFIDタグを埋め込み、スマ―トフォンと連動させてすれ違い通信を行うことで街中を歩いている人が着ている洋服のブランドやサイズ、品番などを知り、販売中の商品であればそのままZOZOTOWNで購入することができるようにする、というアイデアです。本提案をショールーミングとウェブルーミングをかけ合わせた「街ルーミング」と名づけ、街を歩けば簡単に欲しい服と出会えて購入できる世界の実現を目指すという内容です。

そして見事、優勝チームに選ばれました!!

画像2

左からチームOdd-e-Sayの3人と、ZOZOテクノロジーズの野口

自分たちなら優勝できる、そう信じていた

緊張しながらも、堂々とした態度で決勝大会の舞台に立ったチームOdd-e-Sayの3人。決勝出場6チームの中で、最もプレッシャーのかかる1番手での登場でしたが、それを物ともせず、楽しんで発表を行ってくれたのが印象的でした。プレゼン本番の心境を以下のように語っています。

決勝の舞台は緊張しました。今までに経験したことのない感じというか…少し雰囲気に飲まれた感じはありました。でも、自分たちのアイデアも練習の量も他チームに負けていない自信があった。僕らなら優勝できると信じていました。

授業の空き時間や、サークル活動終了後など忙しい合間を縫って約半年間かけて課題に取り組んできました。半年間を通して、一番苦労したのは?という質問には、

最初のテーマ選びから、最後の決勝大会のプレゼン資料を完成させるまで常に締め切りギリギリだったんです。決勝大会当日も朝の4時まで資料を作成していて、かなり追い詰められました。半年間で特に苦しんだのはアイデア出しなどの生みの作業。一度「これ!」と決めてしまえば、そこからは成長させていくのは楽しいのですが、最初がいつも大変で3人で何度も話し合って答えを出しました。

と答えてくれました。最初から最後まで悩み抜いて、3人で何度もディベートを交わしながら完成に近づけたそうです。

アイデアを設計するときに最も大切にしてきたこととして、

本当に実現できるのか、ビジネスとして成立するのかを慎重に検討しながら進めました。今は不可能かもしれないけれど未来にはきっと可能になること、こんな未来が来たらワクワクすると思えるアイデアになったと思います。

と話してくれました。ZOZOテクノロジーズのテーマが10年後の未来を想定したものだったため、未来を予測しながら何が実現できるのかを様々な方法で調べ考えてくれました。

お互いを尊重し、楽しむことを忘れない姿勢がとても印象的だったチームOdd-e-Say。今回の賞金100万円は何に使う?という質問には「とりあえず美味しいものが食べたいです!(笑)」と大学生らしい一面もみせてくれました。

チームOdd-e-Sayの皆さん、優勝おめでとうございます!!素敵な提案に、私たちもたくさんの刺激を貰いました。今大会にチャレンジしてくださった皆様、ありがとうございました。

3月15日(日)には高校生のビジネスアイデアコンテスト、キャリア甲子園の決勝大会が行われます。こちらにもZOZOテクノロジーズ選抜チームが出場予定となっており、大会当日に向けてますます盛り上がりを見せています。皆さま応援のほど、よろしくお願い致します!


採用情報

ZOZOテクノロジーズでは、一緒に楽しく働いてくれる仲間を各職種で募集中です。気になる方は求人ページをご覧ください。

【お問い合わせ】
広報に関するお問い合わせはこちら

みんなにも読んでほしいですか?

オススメした記事はフォロワーのタイムラインに表示されます!

ZOZOでは、エンジニア・デザイナーを含む各職種で採用を行っています! 採用情報はTwitterでもお知らせしているのでぜひチェックしてください!