【スタッフインタビュー】試行錯誤を繰り返し、貪欲にチャレンジし続ける。
【プロフィール】
福岡 明彦(開発支援本部 プロジェクト・AI推進部)
2019年6月にZOZOテクノロジーズへ中途入社。MA(マーケティングオートメーション)の事業推進や、グループ会社とのプロジェクト推進を務めたのち、2020年4月よりWEAR事業のPMとして携わる。
PM(プロダクトマネージャー)になろうと思ったきっかけを教えてください。
IT企業がカッコいいという漠然とした印象で就職活動をしていましたが、何か企画して、いろいろと仕掛けることが自分には向いていると思い、PMになりました。
離れている田舎の家族にも、自分の考えたサービスや機能をすぐに使ってもらえることが嬉しい体験だと思っているのですが、家族だけでなく、日本中、世界中の人たちに使っていただけるチャンスがあることがPMのやりがいの一つだと思います。
なぜZOZOグループに入社しようと思ったのですか?
今、ファッションという領域で、大きなチャレンジをするならZOZOグループしかないと思ったからです。
ZOZOTOWNや、WEAR、ZOZOSUITを中心としたあらゆるファッションデータがZOZOグループにはあるので、それらのデータやアセットを活かした新しい事業が実現できると考え入社しました。これまで数社の企業を経験してきましたが、ZOZOグループの社員は、ファッションやサービスに対する想いが強く、みんなカッコいいです。
所属チームの業務内容を教えてください。
ファッションコーディネートアプリ「WEAR」、ZOZOTOWNのマーケティングオートメーション等のプロジェクト推進と、新規プロジェクトの企画・推進をしています。ZOZOグループの重要なプロジェクトを推進すると共に、AIを中心とした最新テクノロジーを活用したプロジェクトもあります。ZOZOグループの様々なチームと協力して、プロジェクトを企画・推進し世の中に届けることができる、それがZOZOテクノロジーズのPMの魅力だと思います。
その中でご自身が担当している業務内容について教えてください。
主にWEARのPMをしながら、PMチームのリーダーとして働いています。もっとファッションを楽しめる体験を提供できるように、メンバーのみんなとWEARの新機能や、プロダクトの改善策を考え、実行しています。日々、エンジニアやデザイナー、ブランド営業のみなさんと連携しながら、WEARやZOZOTOWNのプロジェクトを推進しています。
入社して一番やりがいがあった仕事は何ですか?
入社して間もない頃に担当した、ZOZOTOWNのLINE公式アカウントにセール情報やクーポン情報を配信するための新規ツール開発プロジェクトです。ただ配信設定できるだけでなく、顧客のためになる情報をどのように配信し、売上を上げられるかということをプロジェクトメンバーと考え、機能に落とし込んでいきました。現在は自分がPMとして関わった本ツールを介してLINE配信されています。友達や、家族も日々見ているだろうと考えるとやって良かったなと思います。
もちろん、今チームのみんなと進めているWEARや、ZOZOTOWNの多くのプロジェクトも、すべてやってよかったなと思えるように全力で頑張っています。
PMとして、大切にしていることを教えてください。
ユーザーに提供する価値と、ビジネスとのバランスです。ユーザー視点はもちろんですが、ビジネスの視点でもプロダクトをみていくことを大切にしています。なぜなら、事業の成長や利益に貢献していくことが、サービスを長く続けていけることにつながるからです。ユーザー体験とビジネスのバランスは難しいと思いますが、トライ&エラーで経験を積むことができるのがZOZOグループの良いところだと思います。自分の働き方次第で、挑戦できるし、チャンスを与えてくれる会社だと感じています。
ZOZOグループの好きなところを教えてください。
「ZOZOっぽいね!」と言われるようなチャレンジをしているところです。「ZOZOっぽい」とは何か?ということが言語化しづらいのですが、たとえばZOZOの決算資料をみてほしいです。ZOZOっぽいたくさんのチャレンジが書かれているのですが、資料のデザインにも注目してください。こんなデザインの決算資料みたことありますか?就活生のみなさんも楽しくみることができると思います。
WEARで、世界中をカッコよく、世界中に笑顔を。
これからのWEARにご期待ください。一緒にWEARの第二章を作っていきましょう!
撮影:ZOZOテクノロジーズ コーポレートデザイン部 フォトチーム