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理想のZOZOTOWNをつくるために、私たちMLエンジニアが挑戦していること

寺崎 優希(技術本部 ML・データ部 推薦基盤ブロック ブロック長  / 2020年新卒入社)
大学院卒業後、2020年に株式会社ZOZOテクノロジーズ(現株式会社ZOZO)に新卒入社。現在は、ファッションEC「ZOZOTOWN」でユーザーごとに商品、ブランド、ショップなどをおすすめしてユーザー体験を向上させることをミッションとするML・データ部推薦基盤ブロックのブロック長を務める。趣味は、楽器演奏、テニス、お酒を飲むこと。


価値を“提供し続ける”ために、ZOZOという選択肢

学生時代に医療領域で研究をしていた私がZOZOに入社したのは、「社会の役に立っている」という実感をダイレクトに得続けられる仕事に就きたかったからです。

研究が好きだったので、その経験を生かして医療領域のスタートアップ企業で働く選択肢を検討したこともありましたが、医療の研究は社会的に大きな価値がある一方で、成果を明確に示すまでに時間が必要です。

私は「より早く、より確実に、より多くの人に」価値を届けたかったので、それを実現できる会社に就職したいと考えるようになりました。

数多くの選択肢があるなかでZOZOへの入社を決めたのには、大きく3つの理由があります。

まずは、人の生活に必要不可欠なファッションの領域で大規模な事業を展開していること。

関わる人が多いほど価値を提供できる範囲は広がるものです。ファッションは誰もが日常的に関わるものであり、この領域で大規模なサービスを提供しているZOZOでなら、自分が持つ技術の力を社会のために生かせると強く感じました。

続いて、生み出せる価値に余白が感じられたこと。

ZOZOはファッションEC「ZOZOTOWN」以外にも、ファッションコーディネートアプリ「WEAR」や、「ZOZOSUIT」や「ZOZOMAT」など画期的なサービスや計測テクノロジーを開発しています。ここから得られるデータは多分にあり、活用方法によっては今までにない価値を生み出せるのではないかと、ZOZOで働く未来にわくわくすることができました。

最後に、一緒に働く人たちです。

仕事は人生の大きなウェイトを占めるので、自分が好きになれる人たちと働くことが重要だと思います。ZOZOは面接の過程から他人へのリスペクトを持った人たちが多いと感じられただけでなく、たまたまオフィスで出会ったスタッフが気さくに話しかけてくれたことが印象的で、ここでなら自分らしく働ける未来が想像できると入社を決めました。

顧客体験と事業成長の二兎を追うエンジニアリング

現在はリコメンド機能の開発・実装を主業務とする推薦基盤ブロックに所属しています。

「ZOZOTOWN」には、ユーザーの閲覧・購入履歴データを基に商品をリコメンドする機能があるのですが、その機械学習モデルを作ることと、機械学習モデルを提供するための API を作ることが私たちの役割です。

例えば、商品をリコメンドするシステムを構築するために、商品を推薦する機械学習モデルを作る、定期的に学習するためのパイプラインを作る、機械学習モデルをリアルタイムで推論させるためのAPIを作る、リリース前後での評価をするための分析ダッシュボードを作る、分析ダッシュボードで使うためのデータマートを作る、その仕組みを流用できるように一般化する…など、ZOZOの推薦基盤ブロックの仕事内容は多岐に渡ります。

私が入社した時点では、リコメンドシステムを「導入する」フェーズにありましたが、現在は導入から改善へとミッションが変化してきました。よりリコメンドの精度を高め、ユーザーのみなさんが自分に合ったアイテムを見つけるお手伝いをしつつ、技術の力でZOZOTOWNの売上を高めることが目標になっています。

まだ私が新卒1年目の頃に、「ZOZOTOWN」のホーム画面をリニューアルするプロジェクトが行われ、ホーム画面にリコメンドシステムを導入しました。現在はすべてのユーザーに同一のコンテンツが表示されていますが、今後はユーザーそれぞれにパーソナライズする予定です。

コンテンツのパーソナライズが完了すれば、ユーザーは自分に合ったアイテムにストレスなくアクセスできるようになり、「ZOZOTOWN」の売上も上がっていくという、双方にとって有益なサイクルがつくれるようになります。

ユーザー体験を磨きつつ、それでいて事業を成長させるために技術を活用できることは、推進基盤ブロックならではの魅力だと思っています。

理想の「ZOZOTOWN」を自らつくる仕事

ZOZOのエンジニア組織には、プロダクト志向のメンバーが数多く在籍しています。推進基盤ブロックも例外ではなく、一人ひとりが“自分が理想とする「ZOZOTOWN」像”を持っており、それをシェアしながらプロダクトを磨き込んでいく過程の楽しさは、ZOZOで働く醍醐味の一つです。

私はそれほどファッションに知識があるわけではないので、私と同じようなユーザーがファッションを楽しむハードルを下げたいと思っています。一方でファッションの知識を豊富に持つユーザーがよりオシャレを楽しむための体験を磨き込みたいと考えています。

「ZOZOTOWN」は現在ファッションECサービスですが、メンバーそれぞれの理想を反映していけば、今以上に価値を発揮していくはずです。

例えば、リコメンドシステムが進化すれば、おすすめのアイテムをピックアップするだけでなく、スタイリングまで提案できるかもしれません。商品の価格帯まで個人の理想に合わせられれば、「ZOZOTOWN」にアクセスするだけで、今まで以上に簡単にファッションを楽しめるようになりますよね。

目の前の仕事はリコメンドシステムをアップデートしていくことですが、その先にあるのは、ファッション体験そのものをアップデートしていく未来なんです。

ZOZOでは2022年にAIとプロのスタイリストが個人に対してスタイリングを提案する超パーソナルスタイリングサービス「niaulab(似合うラボ)」なども立ち上がっているので、こうしたサービスが生み出す知見やデータも取り込みながら、これまでの枠を超えるプラットフォームへと進化させていきたいと思っています。

新卒1年目からフルスイングしよう

ZOZOで働く魅力は、一緒に働く人や、可能性を秘めたプロダクトに関われることに留まりません。年次にかかわらず打席に立てるカルチャーも、ZOZOで働く魅力のひとつだと感じています。

実は、先に紹介した「ZOZOTOWNのホーム画面をリニューアルするプロジェクト」は、私が新卒1年目の下期にバックエンド API 開発の主担当を務めたものでした。もちろんスタッフ全員のサポートがあって遂行できたことですが、まだまだドメイン知識のない若手社員にチャレンジの機会を与えてくれたことで、大きく成長できたと思います。

確実にできる仕事をこなしていくのも重要だと思いますが、背伸びする機会があればあるほど、成長スピードは速くなります。これが組織全員の共通認識になっており、必要があればどんどんサポートするカルチャーがあるので、ZOZOのスタッフは若手であっても技術力を身に付けることができるのです。

私自身、身に余るような仕事に挑戦し続けることで成長できたので、これから入社するみなさんにも、同じような機会を提供していきたいと思っています。

多くのユーザーを抱えていることから「大企業」という印象を持たれることも少なくありませんが、ZOZOはまだまだベンチャーです。カルチャーとしてもそうですし、整っていない部分もあります。

ZOZOは、決められた仕事を粛々とこなすだけではなく、創造性をもって挑戦することが価値になる会社です。柔軟性が求められますが、その分、自分から手を挙げたり、提案したりすることができるので、成長意欲が高い方にはぴったりの会社だと思います。

特に、「ZOZOTOWN」はこうすればもっとよくなる、といったユーザー目線を持ったエンジニアが活躍しやすい環境です。こだわりでも、悩みでも、ファッションに関する自分自身の思いや経験を生かして実装していくチャンスがあります。

もし一緒に働く機会があれば、ぜひ私と“自分が理想とする「ZOZOTOWN」像”を語り合い、一緒に理想をつくるチャレンジをしていきましょう。その日が来ることを、心待ちにしています。

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