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オンラインでもリアルな「楽しく働く」を伝えたい〜2020新卒入社後研修のすべて〜


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みなさん、こんにちは!人事担当の藤田です。2020年4月1日、ZOZOテクノロジーズに新卒19名が入社してきてくれました。(エンジニア15名・デザイナー2名・プロジェクトマネージャー2名)

緊急事態宣言状況下の中、全員が健康で入社してきてくれたことを、何より嬉しく思っています。

今年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響により、約1ヶ月の新卒入社後研修を「フルリモートワーク」にて実施しました。フルリモートワークでの研修実施に至るまでの経緯や、研修の内容、そして内定~入社までに企画・実施したイベントについてもこの記事で触れたいと思います。このブログを通して、ZOZOテクノロジーズのカルチャーや大事にしている想いについて感じていただけたら嬉しいです。


フルリモート研修決断までの経緯

当初は、オフィスでの研修を想定していましたが、3月上旬から新型コロナウイルスの感染拡大に関する問題が深刻化してきたこともあり、フルリモートでの研修実施を検討し始めました。既に会社としてリモートワーク制度が導入されていたことで、フルリモートでの研修実施を早い段階で決断することができました。

入社初日からのリモートワークは前例がなく、「リモートでの研修がそもそも成立するのか」、「新卒同士のコミュニケーションは取れるのか」など不安な点もありましたが、会社として社員の命と安全を守ることを第一に考えてフルリモートでの研修に切り替えたことで、PC等についても入社当日までに無事自宅へ配送することができ、新卒メンバーも安心して入社できたのではないかと思っています。


内定者期間を通して伝えるZOZOテクノロジーズのカルチャー

ZOZOテクノロジーズでは、新卒の内定~入社までのフォローの内容・入社後研修を毎年アップデートしており、新卒のメンバーにフィットしたサポートを行っています。

現在の採用市場ですと、内定~入社までの期間が1年以上と長期化していることもあり、入社までの期間を使って、会社文化への理解を深めてもらったり、既存社員・内定者同士の交流を目的としたイベントを企画・運営しています。2019年度については、下記のイベントを行いました。


内定者懇親会
・開発合宿@湯河原
・内定者インターン
・Instagram更新
・配属・入社前面談

関東近郊以外の地方に住んでいるメンバーも多く、入社までの接点があまり持てないという課題があったので、昨年度の新卒が主体となり、Instagramを通して社内の様子や、スタッフの紹介などの投稿を2019年10月から入社まで毎日行ってくれました!Instagramでの投稿は、「入社前にカルチャーや社内の雰囲気を知ることができて安心できた」・「会社との距離感が縮まった!」など新卒メンバーからも好評でした!

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入社後研修設計について

研修は、エンジニア・デザイナー・プロジェクトマネージャーと様々な職種での同時実施を考慮し、下記目的にて実施することにしました。


研修の目的

・同期、会社への理解を深める
・配属までに知っておくべきこと、社会人として必要なマインドを育てる
・新卒研修でしかできないことをする
・「楽しく働く」をテーマに、社会人としてスタートをきるためのサポートをする

同期・会社への理解を深めることはもちろん、入社後の今しかできないこと・感じられないことを研修を通して感じられるようにと考えました。

また、社内で活躍している社員の共通点として、スキルが高いだけでなく、「楽しく働けている」ことがあると考え、成果だけではなく、仕事に取り組むスタンスなどが周囲からの信頼に大きく影響することを理解してほしい、研修期間を通して仕事の楽しさを感じてほしいと思い、ZOZO WORKSTYLEである「楽しく働く」を研修を通して伝えることにしました。


研修で実施したこと

ここからは、実施した内容をいくつかピックアップしてご紹介します。


人事研修

人事研修では、制度の説明や社内で働く上で困ることのないよう、基本的な情報を中心に説明していきました。会社の設立趣旨や沿革・給与や評価制度、どういった行動がZOZOテクノロジーズのミッションやバリューに沿ったものなのかを改めて伝えて、配属後の成長をイメージできる機会を設けました。

また、ZOZOテクノロジーズのカルチャーとして、「社員同士が仲がいい」・「関係性がフランク」といった特徴がありますが、会社を一歩出ると一般的に必要とされる日本のビジネスマナーが求められます。様々な年代や価値観の人たちと一緒に仕事を円滑に進めていくために、ビジネスマナー研修などを行いました。


全体研修

全体研修では、社内外含めて講師をお願いして講演を行っていただきました!社外からは、Rubyの生みの親であり、弊社の技術顧問でもある、プログラマーのMatzことまつもとゆきひろ氏に「Respectful Engineering」というタイトルで、エンジニアに限らずクリエイティブな仕事をする際の心構えをお話いただきました。

企業と自分、周囲と自分など、何かと相互関係を築く際には互いをリスペクトし尊重できるサスティナブルな関係性を保つこと、また自分の創ったクリエイティブに対して自尊心をもつことの重要性を、Matzさん流のユーモアを交え丁寧に伝えてくださいました。

社会人としてだけでなく、普段の生活でも大切にしたい考え方をたくさん教えていただき、講演後には、新入社員から「Matzさんのお話を聞いて、自分に自信を持てる気がした」といったポジティブな声があがりました。


チーム開発

研修の後半戦として、2週目から最終週にかけて、昨年同様チーム開発を行いました!19名が3つのチームにわかれ、「研修を通して感じた課題を、技術とAIを使って解決する!」というテーマで、プロトタイプ(デモ)ができている状態を目指して、各チームで開発を行いました。

前半の研修は講義中心かつリモート研修ということもあり、同期同士や他部署の社員との関わり合いが生まれる機会が少なかったので、チーム開発を通して自然とコミュニケーションが生まれたと感じています。

弊社はフルフレックスタイム制度を導入しているので、チーム開発期間中は、勤務時間などについても各チームに委ねました。チームマネジメントやプロジェクト管理も自分たちで行うことで、主体的に動いてもらえるように設計しました。


成果発表

成果発表は、全社員に事前告知し、誰でも発表を見ることができる状態で実施しました。当日は最大100名以上の社員が参加しており、オフラインだと同時に多数の社員に発表を見て貰うことは難しかったので、リモート研修のメリットを感じた瞬間でもありました。

発表後のアンケートでは、参加者から想像以上の成果だったとポジティブな意見を多くいただきました。以下、新卒に向けたフィードバックを一部抜粋して紹介します。


・特に良かった点として、メンバーや従業員情報の更新など実運用を考慮して組み込めていた点が良かった。技術選定の背景もしっかりと理由があり、技術選定がされていた点も評価できている。カジュアルにクラウドなどの技術を活用できていて良かった。 ・全体としてレベルが高かった。期待以上の成果だったと感じる。その上で敢えて伝えるとしたら、開発者都合ではなく、お客様視点でプロダクトをやり切っていってほしい。今後仕事をする上で、開発者側の都合が入れば入る程お客様が離れていくことを忘れないで欲しい

・特に良かった点として、メンバーや従業員情報の更新など実運用を考慮して組み込めていた点が良かった。技術選定の背景もしっかりと理由があり、技術選定がされていた点も評価できている。カジュアルにクラウドなどの技術を活用できていて良かった。

・全体としてレベルが高かった。期待以上の成果だったと感じる。その上で敢えて伝えるとしたら、開発者都合ではなく、お客様視点でプロダクトをやり切っていってほしい。今後仕事をする上で、開発者側の都合が入れば入る程お客様が離れていくことを忘れないで欲しい


チーム開発での成果物に関しては、今後新卒メンバーがブログを公開する予定ですので、そちらの記事もご覧ください。


「フルリモート新卒研修」を終えて

これらの取り組みを経て、約1ヶ月にわたる新卒研修は無事終了しました。フルリモートという環境の中、工夫して高いインプットとアウトプットを行った新卒のメンバーの努力のお陰だと感じています!

研修後に行ったフィードバックアンケートを見る限り、新卒メンバーからは、総じて高評価を貰えたと思っています。ここでは、新卒からのフィードバックを一部紹介したいと思います。

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・満足以外の何物でもありません。こんな状況の中ほとんど不自由なく研修を終えることができました。人事の方々ありがとうございます。 ・リモートでしか研修できない中、研修もしっかりできて、チーム開発もうまく進めることができた。また、いろんな先輩方と研修を通して、関わることができた。 ・社会人としてのマナーやモラルを学ぶことができたし、チーム開発を通して同期の人と仲良くなることができました。しかし、各種講演はリモートではなく、実際にオフィスに行って聞いてみたかったです。

・満足以外の何物でもありません。こんな状況の中ほとんど不自由なく研修を終えることができました。人事の方々ありがとうございます。

・リモートでしか研修できない中、研修もしっかりできて、チーム開発もうまく進めることができた。また、いろんな先輩方と研修を通して、関わることができた。

・社会人としてのマナーやモラルを学ぶことができたし、チーム開発を通して同期の人と仲良くなることができました。しかし、各種講演はリモートではなく、実際にオフィスに行って聞いてみたかったです。


改善点・反省点

新卒の頑張りもあり研修は一定の成果を出せたと思いますが、リモート研修を経て、「こうすればより良い研修になったかも」と感じたものを紹介します。

1.質問しやすい関係性・環境づくりリモートかつ多人数でのWEB会議で質問をすることは、ハードルが高かったと感じています。今回ネットワークの関係上、発言時以外カメラをオフにして研修を受講してもらっていたので、講師・新卒両者にとってハードルが高くなってしまったことは、反省点として挙げられます。

2.ランチ会などの実施先輩スタッフとの関わりがチーム開発や配属前の懇親会のみとなってしまったので、他にも交流ができる場を用意したら、より社内での繋がりが増えたのではないかと思います。個人的にも、新卒メンバーとランチやオンラインでの飲み会などもっと繋がる場所を作れたら、この研修期間でより関係性を深められたなと感じています!


まとめ

ZOZOテクノロジーズの2020年度新卒フルリモート研修内容について、ご紹介しました!併せて、内定者期間からの企画立案・実施内容についてもお伝えさせていただきました。研修後、社員から「彼らを今後も輝かせれるように、楽しんで働けるようにバトンを引き継ぎます。」というメッセージが届きました。

採用から入社まで約2年間、多くの社員が関わる新卒採用のプロセスを経て、私も受け取ったバトンをしっかりと次に繋ぐことができたんだと、ホッとしたと同時に、人事の仕事の醍醐味を改めて感じることができました!今年度の新卒研修は終わりましたが、社内に蓄積された採用・教育の知見を活かし、今後もより良い研修を行い、配属後にパフォーマンスを発揮できる環境を作っていきたいと考えています。

新卒は各部署へ配属されましたが、ここから半年間は引き続き人事でも定期的な面談の実施や配属部署のメンターとの連携など、サポートを続けていきます。すでに配属後の活躍を耳にしていますが、これからも新卒のメンバーが活躍し、楽しく働き続けてくれることを願っています。 私も彼らの成長に負けないよう、見守りながら一緒に頑張っていきたいと思います。


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