【ZOZOテクノロジーズscrum#3 レポート】テーマは「Data for the people」、全社員でデータの価値について考えてみました。
こんにちは、広報の坂井(@hana_yonde)です。
9月19日(木)、ZOZOテクノロジーズの全社イベントである「ZOZOテクノロジーズscrum#3」を開催しました。社員起案で行う本イベントの第3回は、「Data for the people」をテーマに、先日データサイエンス・アドバイザーに就任したアンドレアス ワイガンド氏によるセミナーを行いました。
ZOZOテクノロジーズ scrumとは
ZOZOテクノロジーズ scrumとは、社員が起案し開催するZOZOテクノロジーズの全社員イベントです。スクラムとは、ソフトウェア開発の手法で「共通のゴールに到達するため、チームが一体となって働くこと」を意味します。 ZOZOテクノロジーズの結束力を高める機会にしたい、という思いを込めてscrumと名づけられました!
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Data for the people
今回のscrumは、「Data for the people」をテーマに、第1部はアンドレアス氏によるキーノートとパネルディスカッションを、第2部は懇親会を行いました。
第1部は映画館を貸し切り、社外の方もお招きしての開催となりました。
前半のアンドレアス氏によるキーノートは「People for the Data : Creating Possibilities」というテーマで、なぜデータ戦略が必要なのか、「21世紀の石油」とも言われるデータの本当の価値とは何なのか、そしてデータリテラシーの重要性についてお話していただきました。
後半はパネルディスカッション。パネラーはアンドレアス氏とZOZO研究所青山のディレクター松谷、ファシリテーターはCINO金山が担当しました。Q&Aの時間を用意していましたが、回答しきれないほどたくさん質問が出ました!
第2部は、ガラッと雰囲気を変えた懇親会を!
第1部をうけて、データ繋がりで「ZOZOテクノロジーズ社員をデータで丸裸!?共通点を見つけて皆と仲良くなろう!」をテーマに、事前に実施したアンケートをもとに社員をグループ分けし、制限時間内に自分たちの共通点を導き出すゲームを用意しました。
社員が一堂に会するscrum、せっかくなので普段なかなか話せない他拠点や他部署の社員と話してほしい!という思いで企画を考えました。それぞれのテーブルで時間いっぱい話し合いながら、自分たちの共通点は何なのかを探してくれました。
正解発表もテーブル上の数字のパネルの裏に回答を隠したり、フラッシュ撮影で答えが浮き出てくる仕掛けを作ったりと楽しんでもらえるように工夫しました。
scrumを終えて
今回は私がイベントの企画をさせてもらいました。企画しようと思ったきっかけは、アンドレアス氏の就任についてPRを担当したことです。就任を機に来日すると聞いた時「ただ発表するだけでなく、全社員に彼の話を聞いてもらう機会を作れたら良いのではないか」と思い、今回のscrumを企画しました。
来日中に多くの時間を一緒に過ごさせてもらいましたが、その中でも印象に残ったのは「なぜZOZOのアドバイザーに?」という質問に対して「1番楽しそうな人たちと働きたかったから」と答えてくださったことです。
新ZOZOがスタートし、これからは社員一人ひとりが主役です。主体的に動きながらZOZO WORKSTYLEでもある「楽しく働く」を体現してきたいと思います!
最後に、今回のイベントを作るために様々な社員に協力を依頼し、運営メンバーになってもらいました。通常タスクに加えた業務で負荷が高まってしまうにも関わらず、良いイベントにしようと尽力してくれたことに、心から感謝したいと思います!
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