「当たり前」を支えるSREという職種。新卒エンジニアがハマったその世界。
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「当たり前」を支えるSREという職種。新卒エンジニアがハマったその世界。

【プロフィール】
髙塚大暉(技術本部 SRE部 ECプラットフォーム基盤SREブロック/
2020年新卒入社)
2020年にZOZOテクノロジーズ(現株式会社ZOZO)に新卒入社。入社以来、ZOZOTOWNのリプレイスプロジェクトにて、AWSとKubernetesを活用したクラウドネイティブなインフラ構築・運用に従事する。趣味は将棋とピアノ。

技術力で世の中を変えるワクワク感

私がZOZOと出会ったきっかけは「ZOZOSUIT」です。学生時代の私はファッションにほとんどこだわりがなく、「ZOZOTOWN」や「WEAR」を使ったこともありませんでした。ただ、当時世間の注目を集めた、ZOZOSUITで一人ひとりの体型を計測し、オーダーメイドで服を作るという取り組みに興味がわき、実際に使ってみたところ、その計測技術の高さに驚きました。その時から、ZOZOという企業に関心を持ちはじめたんです。

最終的に入社を決めた理由はいくつもありますが、一番大きかったのは、ZOZOSUITをはじめ「服を買う」という日常を全く新しい体験に変えてきた、ZOZOの技術に挑戦する姿勢です。

学生時代の開発経験から「技術力で課題を解決する」ことの喜びを知っていた私は、ZOZOのエンジニアとしてFASHION TECHで世界を変える挑戦がしたいと思い、その未来にワクワクし入社を決めました。

あとは「人が良かった」ということも大きいですね。説明会や面接で出会ったエンジニア社員の温かい人柄や、プロダクトに対する熱い想いに触れ、「この人たちと一緒に働きたい」と思えるほど惹かれましたし、自分もこうなりたい、という憧れもありました。選考でお世話になった人たちとは今でも交流があります。

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お客様の「当たり前」を支える

私はSRE部ECプラットフォーム基盤SREブロックに所属しています。SREとは「サイト信頼性エンジニアリング」のことで、私たちはクラウドインフラの構築・運用を通じて、お客様に「ZOZOTOWNでいつでも服を買える」という当たり前を届ける専門チームです。

業務内容はとても幅広く、マイクロサービス基盤の構築と運用、CI/CDやシステム監視の構築、パフォーマンスチューニングのための負荷試験、BOT対策などのセキュリティ関連業務、障害対応などがあります。

主にインフラを扱うので、SREは裏方の職種とも言われています。しかしながら、年間989万人(※1)が利用するZOZOTOWNを24時間365日問題なく動かすには、私たちの役割が欠かせません。私は、SREこそが主役だと思ってこの職種を選びました。また、業務で幅広い知識やスキルが身につく点も、色々な分野に興味がわく私の性格に合っていると思います。

お客様に「当たり前」を届けるためであれば、私たちはどんな努力も惜しみません。例えば、万が一システム障害が起きたときに備え、チームでは輪番(待機当番)を週交代で担当しています(※2)。

「何かあった時、自分一人で対応できるだろうか」と緊張することもありますが、実際にはメンバーが常にお互いを気にかけていて、一人で対応が難しいときにはメンバーが自然とSlack上に集結し、状況に応じたサポートをしてくれます。チームで一丸となり、まるで守護神のようにZOZOTOWNを守るのが我々のミッションです。

でも、SREの業務は「守り」だけではありません。ZOZOTOWNの今後の成長を見据えた「攻め」も重要で、新しい技術を積極的に取り入れています。最近では、サービスメッシュやプログレッシブデリバリーをマイクロサービス基盤に導入しているところです。

「攻め」と「守り」の両立は難しいのですが、それを実現できたときは喜びもひとしおです。ZOZOTOWNに新しい機能をリリースし、かつその月の稼働率が100%だったとき、私は心の中でガッツポーズしています(笑)。

こうしてZOZOTOWNの成長を見届けているうちに、自然とファッションへの興味が高まり、ZOZOTOWNに愛着を感じている自分に気づきました。その大好きなZOZOTOWNを支えるという使命感や責任感が、SREの大きなやりがいです。

(※1)2021年10月時点
(※2)輪番後は、待機休暇の取得が可能です。

エンジニアが成長できるZOZOの環境

ZOZOには、エンジニアが成長できる環境が整っていると実感しています。
入社後にまず驚いたのはオープンな社風です。フラットな雰囲気でコミュニケーションを取ることができるので、若手であっても臆することなく、質問や意見をぶつけることができます。ちなみに、上司・部下、先輩・後輩関係なく、お互いをニックネームで呼び合っています。

またZOZOには、困っている人に手を差し伸べて助け合う精神があります。例えばSlackに技術的な質問を投稿すると誰かがすぐに答えてくれます。私も以前、経験不足からFluentdのチューニングがうまくいかなかったとき、Fluentdコミッタの上司がすぐにアドバイスをくれて、無事解決しました。社内にトップクラスのエンジニアがたくさんいて、直接教えていただける環境は、ZOZOならではだと思います。

やる気があれば若手でも積極的に挑戦させる文化もありますね。入社1年目から難易度の高いタスクもバンバン担当することができますし、若くしてリーダーに抜擢されることも珍しくありません。先日はチームを代表してオンラインMeetupに登壇し、ZOZOTOWNのリプレイスについてプレゼンしました。

ただ、与えられたこの環境をどう活かすかは、自分次第だと思っています。今は早く「人に頼られるエンジニアになる」ことを目標に、色々な人に技術やマインドについて教えを請うたり、読書や資格の勉強を行なうなど、どんどん新しいことを吸収するよう努めています(※3)。学んだ知識やスキルが自分の業務に役立ったとき、エンジニアとしての成長を感じられて嬉しいですね。

(※3)書籍の購入や、研修、資格取得にかかる費用などを会社が負担する制度があります。(一部条件があります。)

SREをテーマにしたMeetupでの登壇画面

オンラインMeetupでZOZOTOWNのリプレイスについて語る様子。若手にも積極的にアウトプットを推奨するのも、ZOZOのエンジニア文化のひとつ。

チームプレーこそが、エンジニアの醍醐味

就職活動中は、入社後のキャリアプランを思い描けていなかったのですが、実際に働いてみると「将来はリーダーになりたい」という想いが芽生えてきました。

私はまだ若手ですが、チームに対して「こういうことをやりたい」と積極的に提案しています。会社全体でも、経営層やリーダーでもない一般の社員が何かを提案し、それが実行に移されることは珍しくありません。

それが実現できるのは、リーダーが一人ひとりの声に真摯に耳を傾け、必要なサポートをしてくれるからです。私もリーダーがいたから成長することができました。将来は自分がリーダーとして、チームをサポートしたいと考えています。

エンジニアひとりで出来ることには限界があります。でも、それぞれが持っている能力や専門性を集結させ、チームで協力すれば、出来ることの可能性は無限大です。それに、上手くいったときの喜びを分かち合えば、嬉しさは何倍にもなります。

そのチームプレーこそが、エンジニアとして働く醍醐味だと思いますし、ZOZOの強みだと信じています。

撮影:ZOZO CI室 コーポレートデザイン部 フォトブロック


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